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緊急事態宣言解除を受けて


5月14日(木)、新型コロナウイルス感染症対策本部が開催され、岐阜県を含む39県の緊急事態宣言の解除が決定いたしました。


これは、全国的に新規感染者数が減少傾向にあること等を踏まえ


①それぞれの地域の感染状況(直近1週間の10万人あたりの新規報告数が0.5人以下:岐阜県内においては5月2日以降の新規感染者数0人)


②医療提供体制


③再燃防止のための状況把握


の3つの要素をもって判断されたものです。


緊急事態宣言の発出中、皆さまが「3密」を避け、更なる感染拡大の防止にご協力をいただいたことと、医療従事者の皆さまが、昼夜を問わず医療現場でご尽力をいただいたことが、今回の解除に繋がりました。ご不便やご苦労をお掛けしたことと思います。


改めて、医療従事者や保険機関の皆さま、行政に携わる皆さま、また、物流を担う皆さまや、生活必需品を提供していただいている皆さまなど、それぞれの立場で懸命に新型コロナウイルと戦われている方々のご協力に、心から感謝を申し上げます。


しかしながら、今回の緊急事態宣言解除で気を緩めてはいけません。感染第2波の防止のため、常に感染のリスクがあることを頭に入れつつ、皆さまには「新しい生活様式」を実践していただく必要があります。


これからは、感染拡大の防止と経済活動の再開の両立を目指し、一刻も早く通常の生活を取り戻すための取り組みをしていかなければなりません。


第二次補正予算の編成も決定し、より一層、支援策の拡充に向けて動き出しました。これからも皆さまからのご意見を真摯に受け止め、国・県・市町村でしっかりと連携を取りながら、速やかに対策を講じてまいります。


この国難に必ず打ち勝つことが出来るよう、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。


2020.5.15 衆議院議員 金子俊平

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