※7月15日に行った現地視察⑦(高山市)の様子です。
今日も被災箇所の視察をいたしました。
国道471号線の視察では、国土交通省北陸地方整備局神通川水系砂防事務所・岐阜県古川土木事務所・高山市上宝支所の職員の皆さまからそれぞれレクをいただくとともに、地元より、建設業・商工業・町内会など、様々なお立場の方にお集まりいただきました。お忙しいなかご対応いただき本当にありがとうございました。
復旧・復興には、国・県・市町村・地元の皆さまの縦の繋がりと、それぞれの横の繋がりがしっかりとしていなければなりません。皆さまからいただいたご意見をまとめ、整理し、今後の対応に生かしてまいります。
国道471号線の被災箇所は想像以上の被害を受けていました。特に被害の大きい箇所は全長約150mに渡り道路の半分ほどが決壊した箇所と、道路がすっぽりと抜けてしまった2箇所。人的被害が出なかったことが唯一の救いです。道中「砂防堰堤や流路工を整備していたからこの被害で済んだ。先人の仕事に感謝しなければならない。」とのお言葉が。事前防災の大切さをしっかりと受け止めました。
被災箇所については、地元建設業者の皆さまのご尽力によって少しずつ復旧に向かっています。通行止めや片側交互通行等でご不便をお掛けしていますが、最新の情報が入り次第すぐにお知らせいたします。
《高山国道ひだ道ガイド》 https://www.cbr.mlit.go.jp/takayama/hidamichi/
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2020.7.15 衆議院議員 金子俊平
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